内祝いのマナー

内祝いって、お返しとはいえ、贈るほうはけっこうわくわくするものですよね。でも、儀礼的な意味も大きなお祝いですので、お礼状の書き方など、内祝いにまつわるマナーなどもいろいろと付きまとうもの。

たとえば、贈り物として値段のわからないものをもらったときは、内祝いはどんなふうにお返しをすればいいのか?とか。 これについては、消耗品をお返しするのが無難だといえましょう。消耗、というか、あまりかたちにのこらないものがいいですね。たとえばお菓子の詰め合わせとか、石鹸や入浴剤などのギフト品等、気の張らないものを返すのが、こちらにとってもあちらにとっても嬉しいもの。ただ、気軽なものとはいっても、お礼状を欠かせてはいけません。

ほかにも、先方が喪中でも内祝いを贈っていいのか?とか。

これについては、お祝いに対するお返しなので、大丈夫です。ただ、あまり直後はいけません。相手方が仏教徒ならば、四十九日を過ぎてから、お礼状をつけて送りましょう。

また、内祝いは不要だといわれる場合もありますよね。最近は多いようですが、こんなときはほんとうにお礼状も何も送らなくていいのでしょうか。

このような場合は相手方の意向に沿うのが大切なので、特に送る必要はありません。お礼状もかかなくていいです。ですが、内祝いがまったくないというのも失礼に当たるので、ふだんから会うことのできる相手であれば日常の中で手土産などとして、お盆やお正月にしか会えないのならそのときにちょっとしたものを渡す(お礼状はつけない)などして、礼を欠かないようにしましょう。

内祝いのお礼状の例文

内祝いのお礼状にもいろいろとありますが、こんなお礼状の例文はどうでしょうか。

拝啓 紅葉の美しい季節となりました。元気でいらっしゃいますか。

さて、このたびは、子供の出産にお祝いを贈っていただき、ありがとうございました。夫の字を一字取り、「○○」と名づけました。

私たち夫婦にとって初めての子供であり、戸惑うことも多い毎日を過ごしていますが、おかげさまで、健康にすくすくと育っています。頂いたベビー服がとても可愛らしかったので、さっそく着せてみました。

お祝い、心からお礼申し上げます。

本日、ささやかですが内祝いの品を送らせていただきましたので、お納めください。

どうぞご自愛くださいませ。

敬具

 平成○○年○月○日

内祝いは、お礼状も含めて、周りの祝福に対する自分の感謝の気持ちを表すためのものです。

内祝いを送るときは、きちんとしたお礼状をつけて、感謝の意をしめしましょう。

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